リトルバスターズ! Converted Edition
二重の意味で今さらなんですが、今月の頭にPS2版のリトバスを買ったんでチマチマとプレイしてます。
Keyの作品はCLANNAD・AIR・智代アフターとやってきて今作で4作品目なんですが、プレイしてきたのは全部PS2版なんですよね。
あんまりPCでゲームをやるっていう感覚というか習慣がないので、PCの全年齢版やリトバスEXが出た時もスルーしてきました。いや、買おうか悩んだんですけどね。
上記の作品のゲーム以外にはサントラ・設定資料集・アニメなどにも手を出してきて、自分はそれなりに鍵信者だったりするのかなーと思ったりしたわけですが、感覚や習慣を優先してる時点でどうなんだろう。
で、先月末の話なんですが、AmazonでPS2版のリトバスが33%OFFで売ってたんですよ。
全年齢版が出てからもう何年も経ち、その間にネットで本作の核心部分の軽いネタバレをくらってしまったこともあってか、リトバスに対しての興味も尽きかけようとしてたんですが、それを自分の目で確かめた訳でも無いし、2000円以上安くなってるならいい機会だと思い、結局買うことにしました。
とりあえず現在までにクリアしたのは、来々谷ルート、葉留佳ルート、あと鈴のBADEND?かな。まだ来るのは早いみたいで追い出されたけど。そんで今はクドルートの序盤。
ここまでプレイしてみての感想としては、シナリオに関してはまだなんとも言えないってのが正直なところ。
ギャグはまぁそこそこなんですが、クリアした2つのルートが悪かったのか、CLANNADみたいに各ルートで感動するっていう要素はあんまり見当たらないかなー。それに両ルートとも釈然としない部分も多く、終盤にはポカーンとしてました。
少なくとも葉留佳ルートのシナリオを書いたのはだーまえじゃないよね?なんかKeyらしくないというか、CLANNADの春原ルートの様な違和感と嫌悪感を抱きました。まぁ、あれはあれで泣けるし面白かったんですが、サッカー部の連中が鬼畜すぎた。悪人らしい悪人が出ないところが鍵作品のいいところなのに。確かあのシナリオも全然違う人が書いてたはず。
なんというか、シナリオもギャグも音楽も素晴らしすぎたCLANNADや智代アフターなどが前例にあるだけに、過度な期待をし過ぎてたのかもしれません。両方ともだーまえ先生が大きく関わってたから面白かっただけに、今作ではあんまり関わってないんじゃないかという気にさえなってきます。
まぁ全てはRefrainとやらに通じてるみたいなので、完全クリアするまでは腐らずにプレイしてみたいと思います。
- 出版社/メーカー: プロトタイプ
- 発売日: 2009/12/24
- メディア: Video Game
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