ヨルムンガンド 8巻

ヨルムンガンド 8 (サンデーGXコミックス)


ヨルムンガンドの最新巻が出ました。
今巻は丸々トージョ編。ということで舞台は日本です。
ブラクラの日本編よろしくのヤクザやらとドンパチやらをやらかすのかと思ったけど車上戦程度の小規模のものぐらいでしたね。
今度の相手はトージョの古巣でもある防衛省の秘密部隊ということなんですが、実際にこういう部隊ってあるんでしょうかね。あんま興味ないけど。


ヨルムンガンドのキャラというか高橋慶太郎先生が描くキャラは口元が特徴的(あと目元もだけど)で、味があって私は好きだったりするんですが、今回出てきた黒坂ってキャラの猫みたいな口元(及び目)はいただけないな。なにこの萌えギャグ漫画に出てきそうな猫娘的なキャラ。軽くイラッする感じがなんとも言葉に表しにくい。
「むー」とか「うー」とか唸りながらページを読み進めっていったらチェキータさんがサクッと殺しちゃったんでそんな鬱屈とした感情はあっさり消えちゃいましたけど。
つーかチェキータさん強すぎ。マジキチ。おっぱい。
一体バルメとどっちが強いんでしょうね。ぜひ見たいですねおっぱい対決。じゃなくて腹筋対決。


最後の話はブックマンの『ロケットは何本目だ?』の伏線を回収(もしかしたらドクターマイアミの『半年後』もコレ?)していったみたいですがまだ全容は明かされてない感じですね。
ちゃっかりロケット打ち上げの時、今回のボスだった日野木も顔出てたので今後の展開に関わっていくキャラだったりするのかな?
ココが変える世界とは一体何なんでしょうか。
さて、次回からは順当に考えるとワイリ編に入るはずなんですが、そろそろ物語の中核を付く展開になったりするのかもしれません。
ワイリはレーム、バルメに次ぐ古株なのでココの過去も明らかになるかも・・・?




ヨルムンガンド 8 (サンデーGXコミックス)

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