テイルズオブジアビス 14話
テイルズオブジアビス 第14話「閉ざされた過去」
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あらすじ
- バチカルから逃げ出したルークたちは魔界の大地の液状化を止めるために、シェリダンのヘンケンたちを訪ねる。ガイが説得し協力を取り付けるも、その後一人でどこかへと消えてしまった。夕暮れの街でガイが待っていたのはヴァンであった。元々ガイとヴァンは主従関係にあり、密通していたことが明らかになる。しかしガイは主従関係を放棄、協定を破棄することを宣言した。その後ダアトに移動した一行は、街中でアリエッタの襲撃に遭う。なんとか退けるもアニスの母・パメラが怪我を負った。そのときのショックでガイは失われた記憶が戻り、女性恐怖症の理由が判明する。幼き頃、ファブレ公爵に襲撃された際に、姉・マリィやメイドたちが目の前で殺されたことがトラウマとなり、極度の女性恐怖症に陥ってしまったのだ。記憶を取り戻し過去と見つめ合う覚悟を決めたガイは、崖から落ちそうになったアニスを身を挺して助ける。臆せずアニスの腕を掴むガイの手。ガイが女性恐怖症を克服した瞬間だった。
感想
- シナリオはバチカル脱出からタタル渓谷の深部突入まで。今回はイニスタ湿原をカット。ベヒモス見たかった。タタル渓谷も9割くらいカットしてる。雑魚敵と戦わないでいつレベル上げとかしてるんだろう。
- 今回あらすじ書いてて思ったけど、この作品の主人公はガイです。本当にありがとうございました。ゲームでもガイばっか操作してたなぁ。だってルークより使いやすいんだもん。
男性好き症候群女性恐怖症が治ってよかったよかった。
- ガイの姉だけじゃなくアニスの母も初登場。アニスの貪欲なまでの金銭欲の源泉を見た気がする。あの親は開運壷とか100個ぐらい買わされても文句言わなさそう。しかし、これでメインパーティの中で家族が登場してないキャラはいなくなった。しかもどのキャラの家族もシナリオに大きく関わってくる。アビスって意外に、家族に重きを置いたゲームだったんだなぁ。それはそうと「家族ゲー」から連想して瞬時に「泣きゲー」を3つ思い浮かべてしまった自分はきっと痛い子。
- ガイの回想シーンで久々に鮮血演出。ティアがルークを庇って怪我した時以来かな。作中、結構人死んでるけどあえて血が出るシーンは避けてるっぽいなぁ。ゲーム版では血演出すらなかったから気のせいかも。光るゲロがあるアニメがあるなら、光る血があるアニメがあってもいいよね! 全く関係ないけど「光るゲロがあるアニメは名作」との通説があるそうな。
- 年の瀬ということで今年のアニメ感想はこれで終了! キャプを編集したり少ない感想をムリヤリ伸ばしてみたりと、無駄に頑張った半年だった気がする。もっと私生活頑張れよ。クラナドもアビスもまだ1クール終わっただけだから、もう3ヶ月あるけど最終話までキチンと感想を綴っていこう。・・・・・・アニメ感想延長戦はきっとある。
ぐぬぬ・・・
貴重なメイドさんが