マウスが故障したと思ったらそうでもなかった

今日はただのダベリ。ヒマなので無駄に長文。




今あっしが使ってるパソコンは6、7年くらい前のVAIO(メモリは256MB、HDDは160GBというなかなかの骨董品)なんですが、そのマウスがとうとう動かなくなりました。




このマウスは本体に元々付いていた付属品の電池式ワイヤレスマウスで、すごい勢いで単三電池を消耗していくなんとも燃費の悪いやつでした。
で、動かなくなったのはホイールの部分。少し前からスクロールが鈍くなってるなーと思ったら、とうとうウンともスンとも言わなくなりました。ホイールを10回転してやっと行数が1行下がるくらい鈍い状態。
まあこれだけ長い間使ってたら当然かなと、買い代える案を思い巡らせてたんですが、せっかくだから捨てる前に一度マウスをバラしてみることにしました。




バラしたところであっしに電子機器の専門的な知識や技術は無いし、死因の特定なんてできるはずもないんですが、興味本位でなんとなく解体作業をすることに。
電池を入れ替える時にしか開けないフタを取っ払い、次々とネジを外して中の基盤を見てみると、なんとそこには山のようなホコリが!
隙間なんてほとんど無いのにどっから入ったんだよコノヤロウと思いつつ、ホイールに付いていたホコリやその他諸々を針と綿棒でチマチマとお掃除。




こんもりとしたホコリを撤去し終えたとき、「あれ? スクロールができなくなった原因はこれじゃね?」という考えに辿りつきました。
で、物は試しにマウスを操作してみると、すごい勢いでスクロールしていきました。動作不良を起こす前よりもかなり滑らか。リミッターが外れた気分。滑らかすぎて逆に誤クリックを起こしてしまいます。




というわけで、マウスが動かなくなった原因はホコリが詰まっていたからでした。燃費の悪いコイツとの付き合いはまだ続きそうです。
もし、マウスの調子が悪いなと思った方は、フタを開けて中を掃除してみてください。あっしのマウスはワイヤレス式でしたが、ボール式のマウスの場合、そこにもホコリが溜まっているかもしれません。
壊れたと思ったときに掃除するのではなく、定期的に掃除した方がなお良いと思いますよ。










なんという無駄な長文。
『壊れたマウスを掃除したら直った』ってだけの話を、わざわざ900文字ぐらいの文章にしてやったぜ! 眠れない夜のヒマ潰し。
今期のアニメ感想を書いたときも無駄に文章長かったなー。3500字だっけ。
ただ文章を長文化させるだけの能力なんていらんですよ神様。
せめて面白い文章が書ける能力だったら小説家だったり、ドラマやアニメの脚本家だったり、ゲームのシナリオライターだったりと夢は広がるのになぁ。
そういった職業をされてる方はホントに尊敬します。




・・・とかいってる内に1100字越えてた。


数字が全てと言っておきながらこっちはきちんと結果を出したのに「今年はラッキーなだけだった」は負け惜しみにしか聞こえない。