おいしいビールのいれ方

今日はちょっくらお仕事の都合でサントリーのビール工場まで行ってきました。
ここは一般向けに施設を開放している工場でして、ほぼ毎日見学者用の無料ツアーが行われているようです。で、それに参加してきました。


40分ほど工場内を見学したあと、そのツアーの最後にはプレミアムモルツが3杯まで試飲できるんですが、これが格別においしかった!
泡がきめ細かいビールってあんなにおいしいもんなんですねー。
やっぱり缶や瓶で直接飲むより、グラスやジョッキにいれて飲む方がおいしく飲めるらしい。
ツアーに参加した記念に、サントリーの社員さんにおいしいビールのいれ方を伝授してもらったのでご紹介したいと思います。



【おいしいビールのいれ方】
1.ビールを製造している技師たちに祈りを捧げる。

2.グラスのふちから10cmくらい上から叩きつけるようにビールを注ぐ。

3.グラスの1/3くらいまでビールを注いだら、泡が落ち着くまで待つ。

4.待っている間に喜びの舞を踊る。

5.泡が少し落ち着いたら、グラスを傾けながらゆっくりとビールを注いでいく。

6.涙を流す。

7.涙を拭う。

8.傾けたグラスを徐々に立てながらビールを注いでいき、泡を少しだけ溢れさせる。

9.ビールと泡が7:3の割合になったら完成!





「おいコー」ならぬ「おいビー」はいかがだったでしょうか。
最初に勢いよく注ぎ、グラスの底にビールをぶつけることで、泡がきめ細かいおいしいビールになるそうです。
え? 工程にムダが多すぎるだって? ハハハ、そんなバカな。
ちなみに、これの元ネタが分かる人とは友達になれる気がする。でも適応係数の高い人はお断り。


工場見学を終えた後のあっしなんですが、

まっ昼間からビール3杯一気飲み
  ↓
ほろ酔い気分で帰宅
  ↓
睡眠不足もあり爆睡
  ↓
お酒飲んだその日の内に二日酔い
  ↓
頭痛でダウン

と、なんとも本末転倒な生き方をしてますハイ。
お酒にはそんなに弱くないつもりだったんですが、一気に飲んだせいかお酒の回りが早かった気がします。
やっぱりいけませんね、こういう飲み方は。
お酒は楽しくゆっくりと飲みましょう。


さて、またモルツでも買ってくるか。