ヒャッコ 5巻
アニメ放送時に一気買いした作品、ヒャッコの最新巻を買ってきました。
表紙は虎子と新キャラの麒麟さん。
表紙を見た限りの麒麟さんの印象としては、おっとり系のお嬢様って感じだったんですが、その印象とは真逆の性格でした。
で、肝心の内容なんですが・・・今巻はアレですか? ジャンプ作品でよくありがちなバトル展開へのテコ入れですか?
あっしが知ってるヒャッコはほのぼのスクールコメディーだったはずなんですがどうしてこうなった・・・。
いつもの個性的なクラスメイトは最後の話以外ほとんど出てこないし。
しかもストーリーはいろいろとデジャブってます。
簡単にまとめてしまえば、CLANNADの智代ルート(麒麟さんの設定)+明稜帝梧桐勢十郎(格闘四天王・リングでバトル)に、めだかボックス(自由度)を少々って感じでしょうか。
生徒が主体で生徒会が絶大な権力を有してる点を踏まえると極上生徒会も入ってるかもしれない。
別に面白くなかったわけではないんですが、何かちょっと残念だったなぁって感じです。
でも最後の話はすごく面白かったんで、クラスメイトを交えつつドタバタコメディー展開を維持していってほしいです。
それにしても、何で熊彦の髪の色は裏表紙と扉絵で違うんだろう。
- 作者: カトウハルアキ
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2009/10/09
- メディア: コミック
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