テイルズオブジアビス 8話

テイルズオブジアビス 第8話「崩落」
7話                   9話


あらすじ

  • シナリオはアクゼリュス到着〜ユリアシティ到着まで。ついにアクゼリュスに到着したルークたちは、瘴気に満ちたアクゼリュスの悲惨な状況を目の当たりにする。救助に奔走する仲間たちをよそ目に、ルークはヴァンと合流し超振動で瘴気を消すことによって、アクゼリュスを救う英雄になることだけを考えていた。念話によってアッシュに何度も行動を阻止されながらも、ルークは一人で坑道の奥まで進みヴァンと合流を果たす。信頼するヴァンに言われるがまま超振動を使おうとするルーク。そしてその時、ヴァンが本性を表した! ヴァンの本当の目的はルークを利用し超振動によってアクゼリュスを大地ごと消すことだった。暴走するルークは大地の中核となる部分を消し去り、仲間と共に崩落に巻き込まれてしまった。気が付き辺りを見回すと、そこは瘴気の海が広がる魔界(クリフォト)と呼ばれる場所だった・・・・・・!


感想

  • ついに外殻大地編のクライマックス、アクゼリュス崩落まで来ました。8話で全3編の第1章が終わったのだから、2クールとしては妥当な進行状況なのか?サクサク進んでたけどゲーム版はかなり長いから丁度良かったのか。あと、アニメ版とゲーム版を比べると少し表現が柔らかくなった気がする。魔界到着後に住民が瘴気の海に沈んでいくシーンがあったはず。あんまり覚えてないから今度からアニメと同時進行でゲームをもう一回してみようかなぁ。
  • 仲間からのフルボッコな罵倒は逆に笑える。確かに瘴気に苦しむ何千人を消してしまったの張本人ではあるし、ルーク自身もそれを反省する素振りも見せなかった。でもヴァンに利用されて暴走せざるを得なかったんだから仕方ないだろw あ〜、けど「俺は悪くねぇっ!俺は悪くねぇぞ!!」って連呼されたら「ここにいたら馬鹿な発言に苛々させられる」って言いたくなるわな。
  • とりあえず今回判ったことは、「元々あった大地は瘴気にまみれてしまったので、瘴気が届かない空に下の大地を覆うほどの大地を作ろう」とユリアが提唱して、2000年以上前に今の人々の大多数が住む外殻大地ができたということ。なんという強引な技。しかし外殻大地と聞くと、同じテイルズオブシリーズのデスティニーを思い出す。
  • もう一つ判明したのは、ルークはアッシュのレプリカだったということ。まぁ、顔が一緒だったり声が一緒だったおかげで、途中で判ってた人も多いんじゃないだろうか。でも鈴木千尋の声の使い分けは上手すぎ。「何故後のルークとなる存在を誕生させたのか」、「レプリカ技術を作ったのは誰か」といった疑問は近いうちに説明されるはず。
  • 外殻大地編が終了し次回からは新章の崩落編が始まります。何も知らないわがままレプリカ御坊ちゃまとはこれでさよなら。新主人公、アッシュにご期待下さい。





トクナガでけぇ



裏の顔



魔界があるなら天界もあるはず・・・



「イオン様!こんなサイテーな奴ほっといた方がいいです!」



「レプリカってのは脳みそまで劣化してるのか!?」



うわああああああああああああああ!!